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ハリケーンに耐える瓦の工法(スペイン瓦・フランス瓦・洋瓦・輸入瓦)
ここは東京都小平市のマンションの屋上のパラペット屋根です。今回は「ポリフォーム工法」にて施工です。ポリフォームとは、毎年猛烈な勢いで被害を出しているアメリカ・フロリダ州の条例で義務付けられている工法です。2種の赤と青のタンクから出る液体を1本のピストルから混合して噴射し接着していきます。数分で硬化し風速70m/秒にも耐え、釘やビスよりも固定力があるやり方です。万が一瓦が破損しても、面で固定されているため落下しません。
日本では台風の多い、宮古島、石垣島等の離島等、リゾート施設などで採用されています。今回の瓦の配色はアテネ色90%、アペーゴ10%のミックス葺きです。
足場が解体されて瓦が見えるのが楽しみですポリフォームサイトはこちら→http://www.polyfoam.jp/
君津市のフェラーリのショールームに(スペイン瓦・フランス瓦・洋瓦・輸入瓦)
千葉県君津市のアルフレード様のフェラーリやランボルギーニのショールーム屋根にスペイン瓦を施工させて頂きました。子供の頃に憧れた名車がずらりと展示しており感激しました新築のためまだ屋根しか完成していませんが、この瓦に真っ赤なフェラーリがこれまた良く似合うのです完成したショールームを早く見たいです。社長様も大変色合いを気に入っていただき大変嬉しく思います、ありがとうございました。今回の瓦の配色は、アテネ色50%、ビエリー色30%、アペーゴ色20%のミックス葺きです。先月弊社の倉庫に社長様と息子様、設計プランナーの方にお越し頂き決定した組み合わせです。社長様の配色のセンスが光っています私も良い勉強になりました。
この屋根の塗装は大変でしたが全力を出し切りました(屋根・外壁塗装)
さいたま市浦和区のF様邸の屋根塗装がようやく終わりました。10月19日から始まりましたが2度の台風の影響で作業が進みませんでしたがようやく昨日、足場を解体することができてホッとしていますこの屋根材「ニューランバード」は10年以上前に廃盤になっており、割れると差し替えができません。しかし毛細管現象の雨漏りを防ぐため「タスペーサー」を入れなくてはなりません。悩んだあげくタスペーサーを2500個入れました。死ぬかと思いました、普通の一般住宅の5倍は入れました。
屋根は慎重に歩き、踏み割れを起こさないよう細心のの注意で施工しました。職人さんも辛かった事でしょう、ご苦労様でした
更に大変だったのが屋根材に深いタテ目地があるためいつものローラーでは隙間に塗料が入らないためエアーガンで目地1本、1本吹付けました。しかしやれることは全てやりぬいた為、気分は爽快です お客様のご理解をはじめ、私の要求通りに辛抱強く作業してくれた職人さんに心から感謝いたします