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花ブロックの歴史 (花ブロックプラス・花ブロック・花形ブロック)
海外ではスクリーンブロックと呼ばれています。古くは1930年にアメリカで初めて使われ1970年代までミッドセンチュリーモダンスタイルの流行の中で多くの著名建築家により採用されました。
特にカリフォルニア州南部のソノラ砂漠の中にある都市、パームスプリングスでは多くの建築物にその名残があります。スクリーンブロックは主に暑い地域で使われました。カリフォルニアの建築では暑い砂漠の太陽から建物を守りそよ風は通すために使い、フロリダの建築では嵐の時の飛来物などからの被害を最小限にするために使用されました。
日本では戦後、沖縄伝統のコンクリートブロック「花ブロック」と呼ばれるようになりました。戦前の沖縄はいわゆる木造の、今でいう“沖縄古民家”が建築の主流でした。戦後、米軍が基地を整備するにあたって、アメリカからコンクリートやブロック製造機が持ち込まれた時、沖縄でもアメリカから機械のカタログを取り寄せて機械を自作。「沖縄は亜熱帯気候なので日差しが強く、その日差しを和らげるために、影を作って風を通そう」ということで花ブロックが広がったそうです。
神戸市で新商品の花ブロックプラス(花ブロックプラス・花ブロック・花形ブロック)
神戸市垂水区で新商品の花ブロックプラスをご購入いただきました(有)平野工務店様より初施工例写真が届きました。感動ですありがとうございましたさっそくご了承を得まして弊社施工例ギャラリーにも掲載させていただきました。私の実家も同じ垂水区なのでご縁を感じます。素敵なリビングですね
新商品の花ブロックプラス5/18から販売開始(花ブロック・花形ブロック)
皆様にお知らせです。弊社は今年の6月で花ブロックを取り扱い始めて2年が経ちます。この間色々なことを学ばせていただきました。これもひとえに皆様方のお陰だと感謝しております。さて、弊社はこの度新しいタイプの花ブロック「花ブロックプラス HANA BLOCK PLUS +」を発売することとなりました。
花ブロックプラスのプラスとは、従来の花ブロックの「こうあったらいいな」を補う商品です。特徴は・・・
①白くするための塗装は不要です。最初から白い花ブロックです。
②外構は勿論ですが内装にも使いやすく軽量で扱いやすくなりました。従来の花ブロックの半分の重さです。
③200角を中心にデザインが豊富になり、花ブロックプラスは4方に鉄筋を入れる溝が全てにありますので安全かつ90度ずつ回転でき、デザインのバリエーションが増えました。
ざっくりとこんな感じです。今後とも従来の花ブロック(今後は区別するため花ブロックベーシックと改名しました)と新商品の花ブロックプラス宜しくお願い致します。