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埼玉県狭山市で花ブロックを内装に(花ブロック・花形ブロック・沖縄ブロック)
昨日は埼玉県狭山市で外構の花ブロックの打ち合わせがあり、その帰りに年始に花ブロックでお世話になりました同じく狭山市の㈱高橋勇設計事務所様にご挨拶にお伺い致しました。今回は取寄せの花ブロック200角(YB2-2 底付)を内装で。とてもシンプルなデザインの花ブロックをグレーに塗装してさすがに設計事務所さんに使っていただくとセンスを感じます。しかもこの花ブロックは㈱高橋勇設計事務所様が主催のワークショップとして狭山市民の皆様による作品なんです。素晴らしいですねさらには時々[「free coffee」を事務所でおこなったり、レンタルオフィスの「コワーキングスペース」をオープンし地域の皆様との交流を深めていらっしゃいます。詳しい情報は同事務所様のフェイスブックのこちらからもご覧いただけます。
スペイン瓦の軒先の表現(スペイン瓦・フランス瓦・輸入瓦)
昔のヨーロッパ南部の瓦はバレル瓦(スペインではクルバ瓦、フランスではカナル瓦と呼ぶ)を上下交互に施工していました。時代とともにその瓦の形は合理化されやがてS瓦に変わっていきました。写真をご覧いただくとわかるようにバレル瓦は上下(瓦の山部と谷部の瓦)が別々になっていますがS瓦は断面がS字型(波のよう)になって上下が1枚となっています。その事により同じ面積に施工する場合、材料枚数も半分になり施工する手間も半分になりました。それにより施工価格も下がったのです。・・・がしかしどうしても昔のような軒先を見せたいので是非バレル瓦で屋根を施工したいのですが予算が・・・とのお問い合わせがあります。そこでご提案ですバレル瓦で施工した場合、それがよく分かるのは1段目の軒先だけです。2段目以降はよく見えないのです実は。そこで弊社では1段目をバレル瓦を使い(加工が必要ですが)2段目以降は全てS瓦をつかう通称「サブリエ工法」をご提案しています。通常のS瓦は谷の部分が平たいのがほとんどなのですが、弊社のスペイン瓦の谷部は丸く、そり上がっているため1段目がバレル瓦にするだけで全てバレル瓦で葺いているように見えるのです。サブリエ工法の写真の2段目以降をよくご覧ください。S型瓦です。
東京都青梅市で花ブロックの200角完成(花ブロック・花形ブロック)
先週の日曜日、年内に引渡しを終えられたA様邸に花ブロックの200角の完成を見にお伺いしました。工務店さんは同じ青梅市のMOP TOP清水工務店様
です。今までは400角の花ブロックが多かったのですが、最近200角が注目されているかもしれません。特にこの二重角型のデザインに集中しています。
・・・という事で・・・通常在庫決定 2月末頃には入荷してくる予定ですのでお楽しみに今までの400角もよろしくお願い致します。今回の
様な玄関の目隠や、湘南・鎌倉あたりのサーファーの皆さんとかが使うスタンド式のシャワーブースの囲いなんかには持って来いのオシャレ感を出して
くれます。お試し下さい